2011年12月17日土曜日

SMART PHONE

世の中スマートフォンが人気ですが、iPhoneの巻き起こした大きな流れとは別に無理にブームが仕掛けられているのでしょう。スマホの人気の理由が、いまいちピンと来ないのが正直なところです。PCサイトも見れる!っていっても、あの小さい画面だったら、私はまったく見る気が起きません。拡大縮小とか面倒でしょうがないし、タッチの入力はいつまでたっても慣れず、スマートフォンで文章をたくさん打てる人が羨ましいです。そもそも、日本語とタッチ入力の親和性は、英語に比べて低いわけですし(変換→選択の手間が英語にはない)、物理キー搭載のスマートフォンがもっとたくさん出てきて欲しいものです。

スマートフォンの普及のために回線が混雑という問題も起きていますが、普通の使い方をしていたら、そんなに通信料が増えるわけありません。ツィッターやフェイスブックを頻繁に利用したとしても所詮しれています。単純に動画の利用の増大によるものだと思います。

スマートフォンも初期は、パソコンやデジタルモノが好きな人々が飛びつきましたが、結局はノートパソコンやタブレットに行き着くか戻り、スマートフォンはオマケという人は結構多いのではないでしょうか?

しかし、現在では、ケータイ→スマホへの流れが大きく、恐らくスマホにする意味や目的が曖昧、単純に流行ってるからという人が多いと思います。普通にメールや電話、たまにサイトくらいしか利用しないのなら従来の携帯電話のがずっと便利です。革新性や魅力には乏しいかもしれませんが、機能や性能は従来の携帯電話だって捨てたものではありません。むしろずっと前から搭載してますけど?といったものもああることでしょう。私が思うにAppleという会社は、魅せ方、アピールの仕方、マスメディアの使い方、が卓越しており、さらに、多くの購入者が気付かないし気にもしないであろう細かい所で妥協しないという拘りが熱心なファンのハートを掴むという本当にここ数年は素晴らしかったと思います。

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