こんばんはー布袋寅泰です!2回目ということで幾分、前回に比べて緊張感もほぐれてきまして、今日もお付き合いください。
始まったばかりの春、皆さんどうお過ごしでしょうか?本当に春はいいですね。何かを始めようという気にさせてくれますし。もう桜に関して個人的に思うに本当に咲く美しさと散る美しさをね、一度に表現してしまうところに桜の魅力があるんだと思います。本当にまるで春夏秋冬を予告しているかのごとくにね、まー刹那的な意味も前向きに解釈できる春夏秋冬の春をさびしく迎えるのもなんですし、先週のお約束通り パーッとやる気にさせてくれるパワフルな曲を中心にお送りしたいと思います。
落ち込んでいる人もたくさんいると思うけども、たった1時間半のハピネスです。笑顔を取り戻して、ロックンロールだよね!と最後には言ってしまえるという辛さと喜びを思い出してもらいたいと思って今夜も 最高のナンバーを本当に自分のレコード棚から引っ張り出してきました。最後まで自分なりのノリでロックンロールを楽しんでください。それじゃ、まず景気づけに一発いきましょうか!エディ・コクランでカモン・エヴリバディ!
C'mon Everybody / Eddie Cochran
えーロックンロールはね、ホントに時代を反映しているといって過言じゃないと思います。一言でロックンロールと言ってもホントにスローな曲の中にそれを感じる人もいれば、ガンガン速いのじゃなきゃロックンロールじゃないっていう人もいるし、本当にいまの自分の気持ちみたいなものにフィットしたタイミングというかフィットした時が自分にとってのロックンロールなんじゃないかなと最近僕は思っていますし、きっとみんなもそう感じてるんじゃないかと思うし、感じる時もあるんじゃないでしょうか?
まーでも今回は歴史のお勉強は置いといてロックンロールの普遍的なところをキーワードに新旧一切関係なしというところで行きたいと思っています。エディ・コクランといえばジグ・ジグ・スパトニックというのも無理やりなんですけれど、本当にエレクトロニクスとオールドスタイルなロックンロールをグラマラスにドッキングさせたグループですね。えーじゃその中から、誰でも成功が手に入ればいいなと思っているはずです。ジグ・ジグ・スパトニックでサクセス!
Success / Sigue Sigue Sputnik
ジグ・ジグ・スパトニックでサクセスでした!えーこのジグ・ジグ・スパトニックだけじゃなくね、新しいロックンロールも確実に生まれています。 えー今回はギターを核にした本当に新しいタイプのロックンロールを3曲続けて送りたいと思うんですけれども、自分がギター弾きだっていうことが手伝ってか好きな曲のほとんどにギターの音が鳴っているんですけれども、逆にそれが好きだからギターを弾き始めたのかもしれないですね。じゃー今日はアンダーワールドでマーシー、スティーブ・サラス・カラーコードでブラインド、ダン・リード・ネットワークでドゥーイング・ザ・ラヴ・シング、3曲続けて聴いてもらいます。
Mercy / Underworld
Blind / Stevie Salas Colorcode
Doin' The Love Thing / Dan Reed Network
えー時代が生んだエレクトロニクスを本当にうまく持ち味に取り入れて、自分たちの持ち味にした3アーティストを紹介しましたが、本当にもちろんロックンロールはノリだと思います。 もうロックンロールはバンドじゃないとイヤだって言いたい人もたくさんいると思いますし、たしかに、4人とか5人とか6人とか7人とか8人とかなりのグルーヴがね、ピッタリあった時に生まれる圧倒的なパワーは本当にすべての音楽を超えてしまったりするものですよね。最近は本当にたくさんの人が、若い人たちとかが自分でプレイする楽しみを見つけてバンド組んだりしているみたいだけど、本当にいいことだと思います。楽しむだけじゃ云々とぬかす評論家の先生たちもいるみたいですけれども、楽しむこと知らないやつが本当の悲しさなんか感じられないんじゃないかなと思うな。もちろん逆のことも言えると思いますけれども。
さて、今夜はそういった楽しさとグルーヴを十分にもったバンドを3つ紹介します。ウッデントップスでメイビー・イット・ウォント・ラスト、ザ・ナックでマイ・シャローナ、ゴッドファーザーズでウォーキン・トーキン・ジョニー・キャシュ・ブルース。
Maybe it won't last / Woodentops
My Sharona / The Knack
Walking Talking Johnny Cash Blues / Godfathers
えーロックンロールは気持ちに近い分だけ日常的な音楽だと思います。いつ流れていても邪魔にならない音楽とでもいうんですかね。もちろん凄い落ち込んでいる時とかにハッピーな曲とか流れてくると、その曲が恨めしく思えたりもしますけどね。人の気も知らないで、みたいな。まぁそういったハッピーなものとは逆にダークな面をスゴい強調したバンドも数多いんですが、人がそういったダークな部分だったりヘヴィーで凄い力強くてタフな部分に惹かれる時もあるっちゅうことも、ホントそれだけ、音楽、ロックンロールは気持ちに近いものだと言い切れるんじゃないでしょうか?
えー今日はちょっとヘヴィー目な曲も選んでみてきました。凄い気に入っているバンドで、サンズ・オブ・フリーダムっていうバンドがあるんですけれども、凄いヘヴィーなドラミングとベースのリフの中にギターが絡む凄いタフな押し押しのビートは本当に気持ちいいものがあります。今日はそのサンズ・オブ・フリーダムのファーストアルバムの中から2曲続けて、スーパー・クール・ワゴンとザ・クリミナル、そしてムッソリーニ・ヘッドキックっていうバンドでヨーロッパっていう曲を聴いてもらいます。
Super Cool Wagon / Sons of Freedom
The Criminal / Sons of Freedom
Europe / Mussolini Headkick
おっとヘヴィーな曲の後にいきなり明るいのかかりましたけど、ヘヴィーだったかな?時にはヘヴィーにグッショグショになりたい時だってありますよね。よしっ!だんだん自虐的な方向に向かってるあなたをもっと辛くさせてあげましょう!タックヘッドでティッキン・タイム・ボム、そしてミニストリーで、うわぁNHKでミニストリーかけちゃう?はい!ミニストリーでシーヴス。
Ticking Time Bomb / Tackhead
Thieves / Ministry
はい!もうヘヴィータイム終わり!自分で始めておいて自分で終わっちゃう、楽ですね、うん、非常に楽です。えーなんかキムチの後に大福をどうぞと無理やり勧める感もあるけれども、甘い中にもキレがあるっつー曲を聴いてもらおうかな。
えー次に紹介する3アーティストも全曲いいから本当に選ぶのが難しかったんだけど、とりあえず今回はこの3曲をかけたいと思います。ザ・ビートルズでアイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア、スィートでフォックス・オン・ザ・ラン、チープ・トリックでドリーム・ポリス。
I Saw Her Standing There / The Beatles
Fox On The Run / Sweet
Dream Police / Cheep Trick
えー新しいもの旧いものぐっちゃぐちゃにお送りしていますが、ロックンロールの歴史っていうのも本当に長いわけで、辿っていくと結局行き着くところは同じだったりするもんですけれども、でも、ふとした曲との出会いをきっかけにね、いろいろなアーティストの音にも耳を傾けてもらいたいと思います。それも本当にロックンロールの楽しみ方のひとつですから。
じゃ、ここで、僕の大好きなギタリストが、大好きなギタリスト達のプレイを織り交ぜた名曲を送ります!ジミヘンもクラプトンもキースもこの曲で笑っています。後半のギターバトルをお聴き逃しなく。クリス・スペディングでギター・ジャンボリー!
Guitar Jamboree / Chris Spedding
僕は女性ヴォーカル大好きなんですけれども、というと手前味噌というかあまりにも私的に捉えられがちかもしれないけれども、彼女達の気持ちとあまりにもフィットした表現力は男性の人も見習うべきだと思います。いずれ機会があったら女性ヴォーカリスト特集っていうのもやってみたいと思うんですけれども、一晩じゃ足りないかもしれないですね。とりあえず今夜はこの3曲を選んできました。ダスティ・スプリングフィ-ルドでアイ・ウォントゥ・ビー・ウィズ・ユー、あなたといたい、という曲とメリーポピンズのサントラからスーパーカリフラジャリスティックエクスピアリドウシャスというジュリー・アンドリュースのおまじない、ダルベロでタンゴ。
I Only Want To Be With You / Dusty Springfield
Supercalifragilisticexpialidocious / Julie Andrews
Tango / Dalbello
えー初めに紹介したダスティ・スプリングフィールドのアイ・オンリー・ウォントゥ・ビー・ウィズ・ユーという曲は、ベイ・シティ・ローラーズのヒットでも憶えている人もいるかもしれないけれども、あなたと一緒にいたいだけっていうあまりにも切ない歌なんだけど、こうやってカラっと歌われると逆に気持ちにすんなり入ってきちゃったりしますよね。
次に紹介したメリーポピンズのサントラからの、長いからいわないけれども、僕ってデカい図体してる割にはディズニーのサントラみたいなものに凄い影響を受けていて夢見心地にさせてくれるっていうのかな、そういう部分が僕にはフィットするっていうか、そういう時もあるっていうか。
そして、3曲目に紹介したダルベロっていう人なんですけれども、彼女のセカンドアルバムはミック・ロンソンというギタリストがプロデュースしていて、すごい知的な中にもワイルドな声と感性ですごいタフな表現力をもった強い女性を感じさせてくれる
ダルベロという人を紹介しました。
えー女心と春の空でもないですけれども、春の始まりを音とともに感じていただけましたでしょうか?今回はロックンロールというものをまったく個人的な解釈でお届けしましたけれども、嬉しいかな悲しいかな日本という国は春で始まって冬に終わります。すごいはっきりしてるからね、四季が。始まりが弱気じゃホントに何もできませんから。かといって、ずっとお花見気分を引きずっていたらね、あまりにもバカボンのパパすぎる!うん。とにかく緊張感とリラックスが入り乱れる季節ですから財布の紐を緩めずにパンツのゴムを締めましょう、はい。
だんだんお便りが来るようになったんですけれども、まだまだ足りない!ホントに皆さんのお手紙がこの番組のバロメーターになっていくわけですから、ホントに手紙来ないと降ろされちゃいますから。書こうと思ったときがホントに手紙なんですから遠慮しないで書いてください。スタジオとか飛行機とかベッドの中とかでいつも読んでます。全部に返事ホントにかいたらよいんだろうけど、なかなかそういう時間もなくて返事をかくことはできないけれども、電波を通してこの音で皆さんに答えられるわけですからそういった意味では本当に幸せに思ってます。ホントに来週あたりからきっと少しずつ皆さんのお葉書も紹介できると思いますし、是非どんどんお便りを下さい。
お便りのあて先を言っておきます。
郵便番号XXXXXXXXXXXXX
NHK FMミュージックスクエア
木曜日 布袋寅泰の係までドシドシ送ってください。
今回はロックンロールにまっすぐにお辞儀をして終わりたいと思います。
ボブ・ディランよりジョン・レノンよりハートに直接届くロックンロール。僕らのバイブルです。
キース・リチャーズでメイク・ノー・ミステイク、失敗すんなよ!っていう曲ですね。それを聴きながらお別れします。
また、来週のこの時間まで、さよならーおやすみー。
Make No Mistake / Keith Richards
布袋寅泰の情報を中心に、CYBER SPACE HOTEI FANSITEの管理人が、興味あることなどを適当に綴るブログです。布袋さんがDJを担当していたミュージックスクエアのテキスト起こしを随時掲載していきます。
2012年4月12日木曜日
2012年4月5日木曜日
#001 - 1990.4.5 NHK FM Music Square
初めまして!えー今日から、毎週木曜日、皆さんのお相手をさせていただくことになりました布袋寅泰です。えー僕の音楽をどっかで耳にされた方もいるかもしれませんが、全国の皆さんにこうして??から話かけるというのは、きっと初めましてだと思います。えー音楽というのは自分の気持ち同様に楽しくさせてくれたり悲しくさせられたり考えさせられたり忘れさせてくれたり様々なヴァイブレーションを与えてくれるものです。この番組もそういった感情の流れにね、逆らわないような、いわば喜怒哀楽主義とでも申しましょうか、そんな感じでお送りしたいと思っています。
えーレコードというものが商品として売られるようになってからもう100年近くの月日がたった といわれています。ということはねー、それこそ星の数ほどの曲がその歴史の中で、まー光の大きさは大なり小なり、んー輝き続けているということです。その輝きの度合いというのは人それぞれ違ってくるものですけれども、その時の気持ちにフィットしたっていう曲はね、何があっても生涯忘れることのできないものになってしまうものだったりします。この番組が皆さんにそういった出会いを提供できるような番組になれれば、本当にすばらしいなーと思っていますし、えーいっぱい良い曲を選りすぐって毎週かけていきながら僕自身も忘れかけていた気持ちとか 、また新たな出会いとかをね、皆さんと一緒に味わっていけたら本当に最高だなーと思っています。
まず、今回は僕、布袋寅泰の趣味をさらけ出すということで、この毎週木曜日お送りするこの番組のカラーを伝えていきたいと思っています。
えーマイカウントダウンということでですね、今回はえーと3曲選んできましたけれども、えー僕は、ま、ギタリストなんですけれども、ギターを弾く気持ちにさせてくれた凄い影響力,もう中学生の頃ですね、僕に凄い強い影響を与えてくれた3曲を紹介したいと思います。
えーと、 グラムロックに凄い影響を受けまして、ロックのなんていうんですか、煌びやかな、もうカッコいい!っていうそのところに惹かれてギターを手に取ったわけなんですけれども、 一番初めの衝撃を受けた曲をまず聴いてもらいたいと思います。Tレックスでメタル・グルー。
Metal Guru / T.REX
メタル・グルーでした!えー本当に気持ちがね、その頃の気持に、この曲を聴くと戻っちゃうんですけれども、えーギターを持って鏡の前でね、お母さんのコートかなんかを着込んで、もうギターの練習よりもまず格好をつけることから入った僕としては生涯忘れられない1曲です。
次にお送りするのがモット・ザ・フープルというバンドなんですけれども、ヴォーカルのイアン・ハンターっていう超変な人を中心に、またバンドのメンバーもみんな変な人だったんですけれども、なんか煌びやかなね、えーグラムロック特有の凄い煌びやかな中にも、なんかどっか退廃的な雰囲気なり匂いをもったバンドで、なんかそこがまた対照的な、 うーん、なんちゅうの、音と対照的なところで僕には魅力的に映りました。この曲も随分聴いたな。 本当にレコードが擦り切れるくらい聴きました。大好きな曲です。聴いてください。モット・ザ・フープルでゴールデンエイジオブロックンロール。
The Golden Age Of Rock'N'Roll / Mott The Hoople
はい!もうギターソロなんかね、本当にもう自分の、今の自分のギターに照らし合わせてみても本当に強い影響を受けたんだなと思えちゃったなっていう感じの本当に僕にとって大きい影響を与えてくれたバンドです。
グラムロックっていうのは、すごいそういう非日常的な部分みたいなのを香らせるっていうところで、なんか 演出していった部分があるんですけれども、ロックの本質っていうのは、うん、凄い現実的なものだったり、そういう本当に現実から離れた非日常的なことだったりを、なんていうのかな、こちらに感じさせてくれるみたいな、そういう夢のあるところが僕は凄い好きです。
次に紹介するのがデヴィッド・ボウイなんですけれども、この人も本当にコロッコロ、コロッコロ変わって、まあ節操がないっていえば節操がない人なんですけれども それがいつも凄い演じきれているというところがね、彼の一番の魅力だと思うんですけれども、そのまぁ いろいろ生きていきながらいろんなこと感じながら、その変化することを畏れない、というところを前向きに歌ったというところでは 凄い偉大な人だと思います。
そんな彼の中でも凄い好きな曲はたくさんあるんですけれども1曲選ぶのは凄い難しいんですけれども、いつかまた特集かなんかやってみたいなーと思っているんですけれども、とりあえず今日はデビッド・ボウイの数多い名曲の中からチェンジズという曲を聴いてもらいたいと思います。
Changes / David Bowie
えー次に紹介するのはロキシー・ミュージックなんですけれども、本当に大好きなグループで、えーなんていうんですか、ロックにおけるダンディズム、まーブライアン・フェリーを筆頭としてそういうものを追求したバンドなんですけれども、えー後期のレーベルではナチュラルなアヴァロンに代表されるナチュラルなウェイブを中心に音作りをすすめていったバンドなんだけど、 デビューしたては、もう本当にアヴァンギャルドな、ピンク・フロイドとシャナナが混ざったというコピーでデビューしたバンドで、本当にド派手なバンドで、どちらかというと初めのほうのレコードの方が好きかな。えーロキシー・ミュージック、その中からカサノヴァを聴いてもらいたいと思います。
Casanova / Roxy Music
はい、音楽というものはね、本当に、時には、本当に夢見心地にさせてくれるような曲とかってありますでしょ?そういうの、僕は凄い好きで、えー凄いハードなものが好きな反面、逆になんかロマンティックなものに憧れてしまう自分みたいなね、でもそういうのって言葉にしたりとか、感じたりとかすると、すごい両極端なんだろうけど、きっと自分を構成している中のとても大切な部分というところだよね。なんか見失っちゃいけないような気もしますし、大切にしていくべき感情なんじゃないかなと思います。
次に紹介する2曲は、そんな気持ちにさせてくれるアーティストの曲を2曲続けて紹介したいと思います。トッド・ラングレンで夢が永遠に続きますようにという曲です、ア・ドリーム。ゴーズ・オン・フォーエヴァー。そしてELOでテレフォン・ライン。
A Dream Goes On Forever / Todd Rundgren
Telephone Line / ELO
はい、えー夢とね現実というものは、常になんか裏腹にあって両方いっぺんに掴もうと思ってもなかなかそうもいかないしですし、でも夢見ることを忘れちゃうとね、現実が見えなくなったり、また現実から逃げているとどこまでが夢か分からなくなったりとかして、すごい難しいところですよね。でも永遠のテーマだと思います。
次に紹介するのはルイス・フューレイって人なんですけれども、本当にすごいデカダンスの塊っていう人でね、気分が沈んでる時に聞くと、もう、それの倍くらい沈ませてくれる人なんですけれども、 なんか音楽ってそれでいいと思うんですよね。 沈みたいときは、その曲で思い切り沈むなり、泣きたいときは、その曲で思い切り泣くなり、まー 元気づけてくれる曲もある訳だし、また、元気な曲ばかり聴いてると頭、逆にはねてきちゃたりすると、なかなか辛いものもあったりなんかしちゃったりなんかするもんで、とにかく、このルイス・フューレイっていう人の曲を聴いてください。ハスラーズ・タンゴ。
Hustler's Tango / Lewis Furey
はい、えー、ずっとB級ポップ、いわゆるB級ポップっていう感じの曲を紹介しているわけですけれども、次に紹介するのはもうそのB級ポップの大御所たるバンドで10ccというグループなんですけれども、えー彼らの曲は1曲1曲が映画を観てるような気分にさせてくれるようなね、なんかすごいイメージをもった音作りと曲作りで聴いてる人を魅了するバンドなんですけれども彼らの曲も本当に、1曲選ぶのは本当に難しい。全部好きだから、かけてたら何日あっても足りないんですけれど、その中でね、 それこそ映画のワンシーンのような、電話を切らないでっていう感じの曲なんですけれども、きっとみんなにも電話を切らないでっていう相手がいると思います。僕にもいますし。そんな気持ちと照らし合わせて聴いてもらうと凄いロマンチックでいい曲です。10ccでドント・ハング・アップ 。
Don't Hang Up / 10cc
えー、その時代時代で音作りのスタイルっていうものはどんどん変化していくものですけれども、好き嫌いは別にして、この時代が生んだ新しいスタイルとでも申しましょうか、えーとエレクトロニクスを中心に音をつくっていくバンドが増えていってますけれども、皆さんも、きっと、これは生のドラムだろ?って思っている音楽が本当は全部機械がやっていたりとか、特にレコーディングスタジオなんかだとほとんど、機械が占めていく割合が増えてきてまして決して無視はできないジャンルではないかと思います。でもなんか僕はそういうなんか生の音を機械で代用をするっていうよりは機械がもつ、なんていうの、独特の、シンセサイザーならシンセサイザーがもつ冷たい質感だったり、そういうものを中心としたバンドのが好きかな?その中でも、とっても、なんていうか創始者みたいな人たちです。クラフトワークでポケット・カリキュレイター。
Pocket Calculator / Kraftwerk
えー僕は音楽を聴きながら画集とか写真集とか見ながらね、音楽を聴くっていうのが凄い好きで、まークロワッサンにはカフェオレ、ビールに枝豆じゃないですけれども、クラフトワークにはマーク・コスタビっていう人の画集が凄い合うんで、もしよかったら、まーヘッドフォンでもしながら本屋さんにいって立ち読みでもいいですから、一回味わってみてもらったらどうかなと思います。
次に紹介するのはイエローというバンドで数多いエレクトリックポップの中でも一番計算された音作りをするバンドで多くの隠れイエローファンという人もたくさんいると思うんですけれども、その中からタイド・アップ・イン・ギア!
Tide Up In Gear / Yello
えーダンサブルな曲を2曲紹介しようと思うんですけれども、えーダンスは僕も好きなんですけど、どっちかっていうと、なんか昔のねファンカデリックとかスライ系のヘヴィーなファンクみたいのが僕は好きで、最近のはよく知らないんですけれども、なんか無理やり踊らされちゃうような曲が多くてね、なんか踊ったあとに、うわっまた踊らされてしまったみたいな気分になるのが結構嫌で最近のはイマイチ好きじゃないかな。
やっぱファンクなりっていうのは、そのうねりみたいなね、グルーヴが一番大切だと思うんで、それがやっぱハートなり体なりに伝わらないとなんか踊れないしね、ただノリのいい曲だけだとなんか踊れないっていう。とりあえず僕が踊れる曲を2曲かけます。 ワイルド・チェリーでプレイ・ザット・ファンキー・ミュージック。プリンスでセクシャリティ。
Play That Funky Music / Wild Cherry
Sexuality / Prince
えーいろんな音楽をきいていく中でね、本当に衝撃だったのは、ピストルズの出現に代表されるパンク・ロックのムーヴメントだったんですけれども、僕にとってパンクっていうのは・・・うーん、それまではね、どっちかっていうとグラム少年でしたから凄い毛が長くて髪の毛染めてたり、とても、ロックな人だーって感じだったんだけど 、パンクに出会ってからやっぱ髪の毛切っちゃったしね。僕にとっては、だから床屋さんみたいな感じなんですけども。
今日紹介するのはそういったすごい怒れる音楽っていうところを脱したっていうか、パンクはね単なる怒れる音楽っていう概念から解き放たれたグルーヴなんですけれど、もっとポップ・ミュージックとして成り立っているバンドを二つ紹介したいと思います。XTCでアー・ユー・リシーヴィング・ミー。デフ・スクールでタクシー。
Are You Receiving Me? / XTC
TAXI / Deaf School
えー次は映画音楽を紹介しようと思っています。皆さんもきっと映画好きだと思いますけれど本当にいい映画を観た後っていうのはね、気持ちすごい良くなりますし、でも、つまんない映画を観た後っていうのは、いまの2時間はなんだったんだろっみたいな気持ちになっちゃたりする時もあるけれども。
僕も本当に家帰って暇なときとかは、ギターを弾いてるか、音楽を聴いてるか、映画を観てるか、その3つの中のひとつで、なんかすごい趣味があってないような、たまに悲しくなったりしますけれども。とにかくでも映画を観たりとか映画音楽をきいたりするのはとても好きです。
そんな映画音楽の中でも、とても好きな曲が2曲ありまして、その2曲を今日かけたいんですけれども、映画っていうのはね、こうなればいいなーとかこうなったらイヤだなーっというこっちの観てる方の気持ちを具体的に映画をつくっている人たちが表現してくれるわけで、なんていうの、自分の夢をそこにダブらせたりとか 夢の延長みたいな部分とかってすごいあるし、逆に自分が忘れかけていたとか、自分が見えなかった自分みたいなもの、映画のストーリーだったりとか、台詞だったりとか、そういう中からフィットさせて考えてみたりとか、感じてみたりとか、なんか映画の見方もだんだん変わってきたかな。
なんか昔はストーリーだけで面白い話だったとか、そういう風に観てたかもしれないけど、最近は、うーん、その人が何を表現したいのかね、たとえば役者さんとか監督さんとか脚本の人とか音楽の人とか、そういう人たちのなんか気持ちみたいなものまでだんだん見えるようになってきて、映画がだんだん楽しく観れるようになってきました。
えーそんなサウンドトラックの中から 僕の好きな曲を2曲聴いてください。メリー・ポピンズのサントラからチム・チム・チェリー。麗しのサブリナという映画からメインテーマを聴いてください。
Chim Chim Cher-ee / Mary Poppins-Soundtrack
Sabrina: Main Title / Sabrina-Original Sound Score
いやーいいですね!本当に。映画も凄い興味あるし、出てみたいかなーなんてたまに思ったりするんだけど、ギタリストの役くらいしかないなーみたいな、そんな感じなんですけれども。
えーまーいろんな曲きいてもらいましたけれども、そんな僕の好きな音楽みたいなものが自分の中に一回入ってそれで、その中から、自分なりの表現方法みたいなのを探りながら、ずーっとやってきてるわけですけれども、そうやって僕の音楽自体もすごい変化していってると思うし、成長してると思うんですよね。なんかそういう遍歴みたいなものを自分の音楽になんか重ねていくっていう、なんか、だから、ギター弾いてるっていうのはすごい個人的な感情みたいなものかもしれないけど、凄い自分にとっては、生きていくっていう、生きてるんだなみたいなのってすごい音楽をつくってたりやってる時に一番感じるかな、メシ食ってるときとかよりは。ギター弾いてる時の方が生きてるなって感じはします。
えー次はだから僕のつくった音楽を、なんか差し出がましいんですけれど、聴いてもらいたいと思います。僕はボウイっていうバンドをやっていましてそれが解散してその後ソロ・アルバムを出して、今は吉川晃司クンとコンプレックスというバンドをやっています。
今日は僕のソロアルバムの中からレジェンド・オブ・フューチャーという曲と、それとイギリスで発売された、えー12インチのダンシング・ウィズ・ザ・ムーンライトっていう曲があるんで、これは多分皆さん聴いたことがない曲だと思うので是非聴いてもらいたいなと思います。そしてコンプレックスの新しいシングルで1990、その3曲を続けて聴いてください。
Legend Of Future / Tomoyasu Hotei
Dancing With The Moonlight(12inch version) / Tomoyasu Hotei
1990 / COMPLEX
えー今回は初めましてっていうことで、自己紹介を兼ねまして僕の好きな曲をお送りしました。なんとなく僕の趣味みたいなものは伝わったかなと思いますけども。ま、と言いながらも毎回自分の好きだなと思った曲しかかけるつもりはないんですけども、独りよがりになっちゃうとあまりにも悲しいので皆さんのリクエストや質問にも答えしていこうと思っています。まぁいいことあった人には、それ以上にいい気分になれるようないい曲を選びたいし、失恋とかね仕事のこととかね、なんか悲しいことがあった人には、これ以上涙がでないっていうくらい泣けちゃうような曲を
選りすぐってかけていきたいと思います。泣きたいときだってあるもんね。手紙読むのは好きな方なので、たくさんのお便りを待っています。それにゲストに呼んでほしい人とかいたら、そちらの方も、たとえば大地真央さん呼んでほしいとか、っていうのは自分だったりするんですけど。
ということで今週から始まったミュージックスクエア!
月曜日は渋谷陽一さん。
火曜日は桑田佳祐さん。
水曜日は永井真理子さん。
木曜日、今日が布袋寅泰。
そして金曜日は中島みゆきさん
と、まぁ、超豪華ラインナップ?かどうかはわかりませんが、とにかく今週から始まりました。毎週木曜日の夜はね、いい夢みれるっちゅうお便りがたくさん来るようにがんばっていきたいと思っていますので、どうぞ毎週お聴き逃しのありませんように。
来週はもう春だし、ヤナことみんな忘れさせてくれるようなバーンとノリのいい曲を選んで1時間半ガーンとお送りしたいと思っています。
皆さんと過ごす初めての夜、聴いてくれた 人たちみんなに感謝の本当に気持ちを伝えるのはあまりにもピッタリな曲でお別れしたいと思います。エリック・クラプトンでワンダフル・トゥナイト。
それでは、また来週のこの時間まで。
お相手は布袋寅泰でした。
皆さん、よい夢を!
Wonderful Tonight / Eric Crapton
紹介された楽曲が収録されたアルバム(一部除)
これらのアルバムは現在も入手可能です。
iTunes Storeで購入可能なOA楽曲リスト
Metal Guru - T.REX
The Golden Age of Rock 'N' Roll - Mott The Hoople
Changes - David Bowie
Casanova - Roxy Music
A Dream Goes On Forever - Todd Rundgren
Telephone Line - Electric Light Orchestra
Hustler's Tango / Lewis Furey
Don't Hang Up - 10cc
Pocket Calculator - Kraftwerk
Tide Up In Gear - Yello
Play That Funky Music - Wild Cherry
Sexuality - Prince
Are You Receiving Me? - XTC
TAXI - Deaf School
Chim Chim Cher-ee - Mary Poppins-Soundtrack
Sabrina: Main Title / 麗しのサブリナ(サントラ未発売)
Legend of Future - 布袋寅泰
Dancing With The Moonlight(12inch version) - 布袋寅泰
1990 - COMPLEX
Wonderful Tonight - Eric Clapton
えーレコードというものが商品として売られるようになってからもう100年近くの月日がたった といわれています。ということはねー、それこそ星の数ほどの曲がその歴史の中で、まー光の大きさは大なり小なり、んー輝き続けているということです。その輝きの度合いというのは人それぞれ違ってくるものですけれども、その時の気持ちにフィットしたっていう曲はね、何があっても生涯忘れることのできないものになってしまうものだったりします。この番組が皆さんにそういった出会いを提供できるような番組になれれば、本当にすばらしいなーと思っていますし、えーいっぱい良い曲を選りすぐって毎週かけていきながら僕自身も忘れかけていた気持ちとか 、また新たな出会いとかをね、皆さんと一緒に味わっていけたら本当に最高だなーと思っています。
まず、今回は僕、布袋寅泰の趣味をさらけ出すということで、この毎週木曜日お送りするこの番組のカラーを伝えていきたいと思っています。
えーマイカウントダウンということでですね、今回はえーと3曲選んできましたけれども、えー僕は、ま、ギタリストなんですけれども、ギターを弾く気持ちにさせてくれた凄い影響力,もう中学生の頃ですね、僕に凄い強い影響を与えてくれた3曲を紹介したいと思います。
えーと、 グラムロックに凄い影響を受けまして、ロックのなんていうんですか、煌びやかな、もうカッコいい!っていうそのところに惹かれてギターを手に取ったわけなんですけれども、 一番初めの衝撃を受けた曲をまず聴いてもらいたいと思います。Tレックスでメタル・グルー。
Metal Guru / T.REX
メタル・グルーでした!えー本当に気持ちがね、その頃の気持に、この曲を聴くと戻っちゃうんですけれども、えーギターを持って鏡の前でね、お母さんのコートかなんかを着込んで、もうギターの練習よりもまず格好をつけることから入った僕としては生涯忘れられない1曲です。
次にお送りするのがモット・ザ・フープルというバンドなんですけれども、ヴォーカルのイアン・ハンターっていう超変な人を中心に、またバンドのメンバーもみんな変な人だったんですけれども、なんか煌びやかなね、えーグラムロック特有の凄い煌びやかな中にも、なんかどっか退廃的な雰囲気なり匂いをもったバンドで、なんかそこがまた対照的な、 うーん、なんちゅうの、音と対照的なところで僕には魅力的に映りました。この曲も随分聴いたな。 本当にレコードが擦り切れるくらい聴きました。大好きな曲です。聴いてください。モット・ザ・フープルでゴールデンエイジオブロックンロール。
The Golden Age Of Rock'N'Roll / Mott The Hoople
はい!もうギターソロなんかね、本当にもう自分の、今の自分のギターに照らし合わせてみても本当に強い影響を受けたんだなと思えちゃったなっていう感じの本当に僕にとって大きい影響を与えてくれたバンドです。
グラムロックっていうのは、すごいそういう非日常的な部分みたいなのを香らせるっていうところで、なんか 演出していった部分があるんですけれども、ロックの本質っていうのは、うん、凄い現実的なものだったり、そういう本当に現実から離れた非日常的なことだったりを、なんていうのかな、こちらに感じさせてくれるみたいな、そういう夢のあるところが僕は凄い好きです。
次に紹介するのがデヴィッド・ボウイなんですけれども、この人も本当にコロッコロ、コロッコロ変わって、まあ節操がないっていえば節操がない人なんですけれども それがいつも凄い演じきれているというところがね、彼の一番の魅力だと思うんですけれども、そのまぁ いろいろ生きていきながらいろんなこと感じながら、その変化することを畏れない、というところを前向きに歌ったというところでは 凄い偉大な人だと思います。
そんな彼の中でも凄い好きな曲はたくさんあるんですけれども1曲選ぶのは凄い難しいんですけれども、いつかまた特集かなんかやってみたいなーと思っているんですけれども、とりあえず今日はデビッド・ボウイの数多い名曲の中からチェンジズという曲を聴いてもらいたいと思います。
Changes / David Bowie
えー次に紹介するのはロキシー・ミュージックなんですけれども、本当に大好きなグループで、えーなんていうんですか、ロックにおけるダンディズム、まーブライアン・フェリーを筆頭としてそういうものを追求したバンドなんですけれども、えー後期のレーベルではナチュラルなアヴァロンに代表されるナチュラルなウェイブを中心に音作りをすすめていったバンドなんだけど、 デビューしたては、もう本当にアヴァンギャルドな、ピンク・フロイドとシャナナが混ざったというコピーでデビューしたバンドで、本当にド派手なバンドで、どちらかというと初めのほうのレコードの方が好きかな。えーロキシー・ミュージック、その中からカサノヴァを聴いてもらいたいと思います。
Casanova / Roxy Music
はい、音楽というものはね、本当に、時には、本当に夢見心地にさせてくれるような曲とかってありますでしょ?そういうの、僕は凄い好きで、えー凄いハードなものが好きな反面、逆になんかロマンティックなものに憧れてしまう自分みたいなね、でもそういうのって言葉にしたりとか、感じたりとかすると、すごい両極端なんだろうけど、きっと自分を構成している中のとても大切な部分というところだよね。なんか見失っちゃいけないような気もしますし、大切にしていくべき感情なんじゃないかなと思います。
次に紹介する2曲は、そんな気持ちにさせてくれるアーティストの曲を2曲続けて紹介したいと思います。トッド・ラングレンで夢が永遠に続きますようにという曲です、ア・ドリーム。ゴーズ・オン・フォーエヴァー。そしてELOでテレフォン・ライン。
A Dream Goes On Forever / Todd Rundgren
Telephone Line / ELO
はい、えー夢とね現実というものは、常になんか裏腹にあって両方いっぺんに掴もうと思ってもなかなかそうもいかないしですし、でも夢見ることを忘れちゃうとね、現実が見えなくなったり、また現実から逃げているとどこまでが夢か分からなくなったりとかして、すごい難しいところですよね。でも永遠のテーマだと思います。
次に紹介するのはルイス・フューレイって人なんですけれども、本当にすごいデカダンスの塊っていう人でね、気分が沈んでる時に聞くと、もう、それの倍くらい沈ませてくれる人なんですけれども、 なんか音楽ってそれでいいと思うんですよね。 沈みたいときは、その曲で思い切り沈むなり、泣きたいときは、その曲で思い切り泣くなり、まー 元気づけてくれる曲もある訳だし、また、元気な曲ばかり聴いてると頭、逆にはねてきちゃたりすると、なかなか辛いものもあったりなんかしちゃったりなんかするもんで、とにかく、このルイス・フューレイっていう人の曲を聴いてください。ハスラーズ・タンゴ。
Hustler's Tango / Lewis Furey
はい、えー、ずっとB級ポップ、いわゆるB級ポップっていう感じの曲を紹介しているわけですけれども、次に紹介するのはもうそのB級ポップの大御所たるバンドで10ccというグループなんですけれども、えー彼らの曲は1曲1曲が映画を観てるような気分にさせてくれるようなね、なんかすごいイメージをもった音作りと曲作りで聴いてる人を魅了するバンドなんですけれども彼らの曲も本当に、1曲選ぶのは本当に難しい。全部好きだから、かけてたら何日あっても足りないんですけれど、その中でね、 それこそ映画のワンシーンのような、電話を切らないでっていう感じの曲なんですけれども、きっとみんなにも電話を切らないでっていう相手がいると思います。僕にもいますし。そんな気持ちと照らし合わせて聴いてもらうと凄いロマンチックでいい曲です。10ccでドント・ハング・アップ 。
Don't Hang Up / 10cc
えー、その時代時代で音作りのスタイルっていうものはどんどん変化していくものですけれども、好き嫌いは別にして、この時代が生んだ新しいスタイルとでも申しましょうか、えーとエレクトロニクスを中心に音をつくっていくバンドが増えていってますけれども、皆さんも、きっと、これは生のドラムだろ?って思っている音楽が本当は全部機械がやっていたりとか、特にレコーディングスタジオなんかだとほとんど、機械が占めていく割合が増えてきてまして決して無視はできないジャンルではないかと思います。でもなんか僕はそういうなんか生の音を機械で代用をするっていうよりは機械がもつ、なんていうの、独特の、シンセサイザーならシンセサイザーがもつ冷たい質感だったり、そういうものを中心としたバンドのが好きかな?その中でも、とっても、なんていうか創始者みたいな人たちです。クラフトワークでポケット・カリキュレイター。
Pocket Calculator / Kraftwerk
えー僕は音楽を聴きながら画集とか写真集とか見ながらね、音楽を聴くっていうのが凄い好きで、まークロワッサンにはカフェオレ、ビールに枝豆じゃないですけれども、クラフトワークにはマーク・コスタビっていう人の画集が凄い合うんで、もしよかったら、まーヘッドフォンでもしながら本屋さんにいって立ち読みでもいいですから、一回味わってみてもらったらどうかなと思います。
次に紹介するのはイエローというバンドで数多いエレクトリックポップの中でも一番計算された音作りをするバンドで多くの隠れイエローファンという人もたくさんいると思うんですけれども、その中からタイド・アップ・イン・ギア!
Tide Up In Gear / Yello
えーダンサブルな曲を2曲紹介しようと思うんですけれども、えーダンスは僕も好きなんですけど、どっちかっていうと、なんか昔のねファンカデリックとかスライ系のヘヴィーなファンクみたいのが僕は好きで、最近のはよく知らないんですけれども、なんか無理やり踊らされちゃうような曲が多くてね、なんか踊ったあとに、うわっまた踊らされてしまったみたいな気分になるのが結構嫌で最近のはイマイチ好きじゃないかな。
やっぱファンクなりっていうのは、そのうねりみたいなね、グルーヴが一番大切だと思うんで、それがやっぱハートなり体なりに伝わらないとなんか踊れないしね、ただノリのいい曲だけだとなんか踊れないっていう。とりあえず僕が踊れる曲を2曲かけます。 ワイルド・チェリーでプレイ・ザット・ファンキー・ミュージック。プリンスでセクシャリティ。
Play That Funky Music / Wild Cherry
Sexuality / Prince
えーいろんな音楽をきいていく中でね、本当に衝撃だったのは、ピストルズの出現に代表されるパンク・ロックのムーヴメントだったんですけれども、僕にとってパンクっていうのは・・・うーん、それまではね、どっちかっていうとグラム少年でしたから凄い毛が長くて髪の毛染めてたり、とても、ロックな人だーって感じだったんだけど 、パンクに出会ってからやっぱ髪の毛切っちゃったしね。僕にとっては、だから床屋さんみたいな感じなんですけども。
今日紹介するのはそういったすごい怒れる音楽っていうところを脱したっていうか、パンクはね単なる怒れる音楽っていう概念から解き放たれたグルーヴなんですけれど、もっとポップ・ミュージックとして成り立っているバンドを二つ紹介したいと思います。XTCでアー・ユー・リシーヴィング・ミー。デフ・スクールでタクシー。
Are You Receiving Me? / XTC
TAXI / Deaf School
えー次は映画音楽を紹介しようと思っています。皆さんもきっと映画好きだと思いますけれど本当にいい映画を観た後っていうのはね、気持ちすごい良くなりますし、でも、つまんない映画を観た後っていうのは、いまの2時間はなんだったんだろっみたいな気持ちになっちゃたりする時もあるけれども。
僕も本当に家帰って暇なときとかは、ギターを弾いてるか、音楽を聴いてるか、映画を観てるか、その3つの中のひとつで、なんかすごい趣味があってないような、たまに悲しくなったりしますけれども。とにかくでも映画を観たりとか映画音楽をきいたりするのはとても好きです。
そんな映画音楽の中でも、とても好きな曲が2曲ありまして、その2曲を今日かけたいんですけれども、映画っていうのはね、こうなればいいなーとかこうなったらイヤだなーっというこっちの観てる方の気持ちを具体的に映画をつくっている人たちが表現してくれるわけで、なんていうの、自分の夢をそこにダブらせたりとか 夢の延長みたいな部分とかってすごいあるし、逆に自分が忘れかけていたとか、自分が見えなかった自分みたいなもの、映画のストーリーだったりとか、台詞だったりとか、そういう中からフィットさせて考えてみたりとか、感じてみたりとか、なんか映画の見方もだんだん変わってきたかな。
なんか昔はストーリーだけで面白い話だったとか、そういう風に観てたかもしれないけど、最近は、うーん、その人が何を表現したいのかね、たとえば役者さんとか監督さんとか脚本の人とか音楽の人とか、そういう人たちのなんか気持ちみたいなものまでだんだん見えるようになってきて、映画がだんだん楽しく観れるようになってきました。
えーそんなサウンドトラックの中から 僕の好きな曲を2曲聴いてください。メリー・ポピンズのサントラからチム・チム・チェリー。麗しのサブリナという映画からメインテーマを聴いてください。
Chim Chim Cher-ee / Mary Poppins-Soundtrack
Sabrina: Main Title / Sabrina-Original Sound Score
いやーいいですね!本当に。映画も凄い興味あるし、出てみたいかなーなんてたまに思ったりするんだけど、ギタリストの役くらいしかないなーみたいな、そんな感じなんですけれども。
えーまーいろんな曲きいてもらいましたけれども、そんな僕の好きな音楽みたいなものが自分の中に一回入ってそれで、その中から、自分なりの表現方法みたいなのを探りながら、ずーっとやってきてるわけですけれども、そうやって僕の音楽自体もすごい変化していってると思うし、成長してると思うんですよね。なんかそういう遍歴みたいなものを自分の音楽になんか重ねていくっていう、なんか、だから、ギター弾いてるっていうのはすごい個人的な感情みたいなものかもしれないけど、凄い自分にとっては、生きていくっていう、生きてるんだなみたいなのってすごい音楽をつくってたりやってる時に一番感じるかな、メシ食ってるときとかよりは。ギター弾いてる時の方が生きてるなって感じはします。
えー次はだから僕のつくった音楽を、なんか差し出がましいんですけれど、聴いてもらいたいと思います。僕はボウイっていうバンドをやっていましてそれが解散してその後ソロ・アルバムを出して、今は吉川晃司クンとコンプレックスというバンドをやっています。
今日は僕のソロアルバムの中からレジェンド・オブ・フューチャーという曲と、それとイギリスで発売された、えー12インチのダンシング・ウィズ・ザ・ムーンライトっていう曲があるんで、これは多分皆さん聴いたことがない曲だと思うので是非聴いてもらいたいなと思います。そしてコンプレックスの新しいシングルで1990、その3曲を続けて聴いてください。
Legend Of Future / Tomoyasu Hotei
Dancing With The Moonlight(12inch version) / Tomoyasu Hotei
1990 / COMPLEX
えー今回は初めましてっていうことで、自己紹介を兼ねまして僕の好きな曲をお送りしました。なんとなく僕の趣味みたいなものは伝わったかなと思いますけども。ま、と言いながらも毎回自分の好きだなと思った曲しかかけるつもりはないんですけども、独りよがりになっちゃうとあまりにも悲しいので皆さんのリクエストや質問にも答えしていこうと思っています。まぁいいことあった人には、それ以上にいい気分になれるようないい曲を選びたいし、失恋とかね仕事のこととかね、なんか悲しいことがあった人には、これ以上涙がでないっていうくらい泣けちゃうような曲を
選りすぐってかけていきたいと思います。泣きたいときだってあるもんね。手紙読むのは好きな方なので、たくさんのお便りを待っています。それにゲストに呼んでほしい人とかいたら、そちらの方も、たとえば大地真央さん呼んでほしいとか、っていうのは自分だったりするんですけど。
ということで今週から始まったミュージックスクエア!
月曜日は渋谷陽一さん。
火曜日は桑田佳祐さん。
水曜日は永井真理子さん。
木曜日、今日が布袋寅泰。
そして金曜日は中島みゆきさん
と、まぁ、超豪華ラインナップ?かどうかはわかりませんが、とにかく今週から始まりました。毎週木曜日の夜はね、いい夢みれるっちゅうお便りがたくさん来るようにがんばっていきたいと思っていますので、どうぞ毎週お聴き逃しのありませんように。
来週はもう春だし、ヤナことみんな忘れさせてくれるようなバーンとノリのいい曲を選んで1時間半ガーンとお送りしたいと思っています。
皆さんと過ごす初めての夜、聴いてくれた 人たちみんなに感謝の本当に気持ちを伝えるのはあまりにもピッタリな曲でお別れしたいと思います。エリック・クラプトンでワンダフル・トゥナイト。
それでは、また来週のこの時間まで。
お相手は布袋寅泰でした。
皆さん、よい夢を!
Wonderful Tonight / Eric Crapton
紹介された楽曲が収録されたアルバム(一部除)
これらのアルバムは現在も入手可能です。
iTunes Storeで購入可能なOA楽曲リスト
Metal Guru - T.REX
The Golden Age of Rock 'N' Roll - Mott The Hoople
Changes - David Bowie
Casanova - Roxy Music
A Dream Goes On Forever - Todd Rundgren
Telephone Line - Electric Light Orchestra
Don't Hang Up - 10cc
Pocket Calculator - Kraftwerk
Tide Up In Gear - Yello
Play That Funky Music - Wild Cherry
Sexuality - Prince
Are You Receiving Me? - XTC
TAXI - Deaf School
Chim Chim Cher-ee - Mary Poppins-Soundtrack
Legend of Future - 布袋寅泰
1990 - COMPLEX
Wonderful Tonight - Eric Clapton
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