2011年12月29日木曜日

44MAGNUM 35th Anniversary Ultimate Collection


44MAGNUM
梅原“PAUL”達也 : Vocal
広瀬“JIMMY”さとし : Guitar
吉川“BAN”裕規 : Bass
宮脇“JOE”知史 : Drums

結成35周年記念として最新リマスター紙ジャケSHM-CD最強盤仕様で作品が復刻!

2012年3月21日に発売。

布袋寅泰ファンの方々には、おなじみかもしれませんがアルバム「FOUR FIGURES」もリリースされます。1985年にリリースされたこのアルバムはメンバー4人のソロ楽曲を1曲ずつ収録した作品で、BOØWY時代の布袋さんが梅原“PAUL”達也による「25 Miles(Edwin Starr)」のカヴァーに参加してます。 他の参加陣もベースに岡野ハジメ 、ドラムにファンキー末吉、キーボードにホッピー神山という凄い面子です。


このアルバムはレコードは持ってる人は多く、入手も容易なのですが、何年か前にTHE LIVEとFOUR FIGURESの2作品が1枚にまとめられてCD化されたもののあっという間に市場から消え去り、プレミア価格で取引されてました。

今回の再発は、嬉しい限りですね。

THE LIVE/FOUR FIGURES(紙ジャケット/SHMCD)


2011年12月23日金曜日

G-SHOCK GUITARHYTHM MODEL





DW-6900TH-1JR
 

G-SHOCK GUITARHYTHM MODELがCASIOよりLIMITED MODELとして2012年1月20日より販売開始となります。通販サイトでは予約受付終了しているお店がほとんどです。


フロント部分にはHOTEI≧GUITARHYTHM≦が印字されており、ELバックライト点等時には

このようにGUITARHYTHMマークが浮かび上がります。

バンドにはG柄がプリントされ、時計本体のバックにはGUITARHYTHMマークの刻印が入るスペシャル仕様です。G-SHOCKの缶ケースにもGマークと柄があしらわれています。そして、個人的にポイント高いのはブラックIPが施された美錠・サイドボタン。好きですね。

時計としての機能は、1995年7月に国内で販売開始されたDW-6900と同じで、20気圧防水、アラーム、ストップウォッチ、タイマーなどの機能を搭載しており、G-SHOCKとしてはベーシックな仕様です。DW-6900が販売開始された年がGUITARHYTHMが一旦終了した年です。そして、このモデルは映画「ミッション・インポッシブル2(M:I-2)」でトム・クルーズが着用(DW-6900-1V)していたことでも有名です。いろいろと繋がってますね。なお、ドラマ「24」でもジャック・バウアーが着用していたシーズンもありました。

現在のG-SHOCKは、電池交換不要なタフソーラー&電波時計機能を搭載したモデルが中心なので、一昔前のスペックなのが、G-SHOCKファンからすると少し残念なポイントかもしれません。G-SHOCKは電池交換の際に、基本的に防水検査も行うために費用が高めな時計だったりします。しかし、壊れにくい頑丈さは今も昔も変わりませんし、DW-6900も発売から15年以上たった現在もレギュラーシリーズとして残っているのも、よい製品の証といえるでしょう。

実は、今年の頭くらいに、ファンが欲しいグッズの案を布袋さん本人が募集していた際に、私がG-SHOCKを提案したところ、メモりました、とレスを頂いたことがありました。G-SHOCK GUITARHYTHM MODELの発売へのきっかけになったかどうかは定かではありませんが、発売の告知を目にしたときは嬉しかったです。

スマホ対応開始:HOTEI-MODE

G-SHOCKといえば初代モデルに代表されるスクエアタイプの定番モデルですが、フラッグシップとなると、やはりFROGMANでしょう。現在ではFROGMANも最新技術を搭載して販売されております(カジュアルウォッチと認識されている方には驚きの価格かもしれません)






昔、欲しかった黒金蛙ことFROGMANのゴールド(DW-8200B-9A)も



GWF-1000G-1JR


FROGMANというと布袋さんが着用していることでファンには有名なモデルが
TAKASHI MURAKAMI G-SHOCK FROGMAN 
GWF-1000TM

GWF-1000をベースに村上隆デザインによるTOKYO FM開局40周年を記念モデルで限定300本のみ販売されたものです。定価が、なんと30万円と非常に高価だったものの完売。現在ではさらにプレミア価格で取引されています。

このモデルをきっかけにG-SHOCKに興味を持った布袋ファンの人も多いようですが、簡単に手に入れられるようなものではないですね(苦笑)



2011年12月17日土曜日

Smart Phone

かろうじて掲示板くらいしか機能してないケータイサイトと、作りかけのパソコン向けウェブサイト、iPhoneおよびAndroid端末の増加もあり、いよいよスマートフォン対応しないとマズイであろう世の中の流れ。既存のものを無理やり対応させようかと試みたりもしてみたんですが、一応新たに作ることにしました。

基本的にケータイ中心だった方々が、スマホに流れているというのが 今のブームみたいなもののようです。

スマートフォン対応には
・PC向けをスマートフォンに対応させる。
・ケータイサイトをスマートフォンに対応させる。
というのが一般的なはずです。

どっちに重点を置くべきか?個人的にはケータイサイトをスマートフォンに対応させるほうがいいと思います。PC持ってる人は、スマートフォン持ったとしても、ちゃんと情報を得るためにはPC付けるはずです。効率的ですしね。

しかし、私のウェブサイトは、どっちも微妙な状況なため、一から新たに作成することにしました。データ部分はコピー&ペーストで手抜きできるのが救いです。


ありふれたデザインになってしまいましたが、ベース部分のみアップしてみました(中身はまだ空です)ので、もしよろしければスマートフォンからアクセスしてみてください。一応、Iphone3GS,iPhone4S,iPad2では表示確認はとれました。Androidは未検証ですので問題ありましたら連絡ください。

布袋寅泰ファンサイト スマートフォン版
http://hoteimode.net/sp/

SMART PHONE

世の中スマートフォンが人気ですが、iPhoneの巻き起こした大きな流れとは別に無理にブームが仕掛けられているのでしょう。スマホの人気の理由が、いまいちピンと来ないのが正直なところです。PCサイトも見れる!っていっても、あの小さい画面だったら、私はまったく見る気が起きません。拡大縮小とか面倒でしょうがないし、タッチの入力はいつまでたっても慣れず、スマートフォンで文章をたくさん打てる人が羨ましいです。そもそも、日本語とタッチ入力の親和性は、英語に比べて低いわけですし(変換→選択の手間が英語にはない)、物理キー搭載のスマートフォンがもっとたくさん出てきて欲しいものです。

スマートフォンの普及のために回線が混雑という問題も起きていますが、普通の使い方をしていたら、そんなに通信料が増えるわけありません。ツィッターやフェイスブックを頻繁に利用したとしても所詮しれています。単純に動画の利用の増大によるものだと思います。

スマートフォンも初期は、パソコンやデジタルモノが好きな人々が飛びつきましたが、結局はノートパソコンやタブレットに行き着くか戻り、スマートフォンはオマケという人は結構多いのではないでしょうか?

しかし、現在では、ケータイ→スマホへの流れが大きく、恐らくスマホにする意味や目的が曖昧、単純に流行ってるからという人が多いと思います。普通にメールや電話、たまにサイトくらいしか利用しないのなら従来の携帯電話のがずっと便利です。革新性や魅力には乏しいかもしれませんが、機能や性能は従来の携帯電話だって捨てたものではありません。むしろずっと前から搭載してますけど?といったものもああることでしょう。私が思うにAppleという会社は、魅せ方、アピールの仕方、マスメディアの使い方、が卓越しており、さらに、多くの購入者が気付かないし気にもしないであろう細かい所で妥協しないという拘りが熱心なファンのハートを掴むという本当にここ数年は素晴らしかったと思います。

2011年12月12日月曜日

IMMIGRANT SONG

Trent Reznor × Karen O

IMMIGRANT SONG - PV


Directed by David Fincher


The Girl With The Dragon Tattoo




2011年12月11日日曜日

THE BADDEST


小学生のころ大好きだったアルバム。久保田利伸のベストアルバム「THE BADDEST」。レコードでもCDでもなくミュージックテープ、いわゆるカセットで聴いてました。卓越したリズム感とメロディセンスに魅了されました。思い返すと、マイケル・ジャクソンの「BAD」の流行があって、その後に光GENJI以外で耳に入ってくるようになったのがたまたま久保田利伸だったんですね。その後に、「ラブ・ストーリーは突然に」に代表されるCDバカ売れ時代の到来し、その流れには乗ることなく、というのも、布袋寅泰のライブアルバム「GUITARHYTHM active-tour '91-'92」と出会ってしまったからなのですが。。。

布袋寅泰のギターの音色に魅せられたというのが一番だったのですが、RHYTHMとFUNKというのも大きなポイントだったと思います。今さらながら、久保田利伸の「THE BADDEST」の存在は大きかったのかなと思います。幼い多感な時期に受けた影響は、趣味趣向に大きく、それこそ死ぬまで変わらないような根本に影響を与えるものだと思いますしね。

THE BADDEST以降,単身で海外でチャレンジするなどの活動はちょくちょく気にはかけてはいたものの、久保田利伸の音楽や作品を追いかけてはきませんでした。ただ、テレビ番組で、久保田さんが「生まれ変わったら、布袋寅泰さんになりたい。」とおっしゃられていたそうで、それを聞いて、なぜだか妙に嬉しくなった次第です。そして、調べてみたら、最近「THE BADDEST~Hit Parade~」なるベスト・アルバムがリリースされたことを知りました。代表曲や新曲、34曲がテッド・ジャンセンによるリマスタリング!



古さなんて全く感じません。音も“さすが!”の一言。かなりオススメなアルバムです。
2011年12月9日金曜日

HOTEI MEMORIAL SUPER BOX

布袋寅泰の活動30周年を記念したボックスセット「HOTEI MEMORIAL SUPER BOX」の詳細が判明しました。


6枚のLP、21枚のSHM-CD、2枚のDVD、1冊の本で合計30アイテムが収録された30周年記念スペシャルパッケージ。

【LP】
GUITARHYTHMシリーズのアナログ盤の再発+唯一アナログ盤リリースされていなかったGUITARHYTHM Vの初LP化。GUITARHYTHM IIが2枚組となっているので全部で6枚になります。ただ、GUITARHYTHM IIのオリジナルのLPは4枚組で本編は3枚組でした。24曲が6面にそれぞれ4曲ずつ収録されていたのですが、今回は2枚組ということで1面に6曲収録となります。 再発といっても、アナログ盤の場合は、新たにカッティングをするわけですから、オリジナルとは音も変わってくると思いますが、そそこらへんも楽しみなところであり不安なところでもあります。意外と忘れがちなことですが、GUITARHYTHM IIIとIVはLPとCDとでは収録曲が違うだけでなく、曲順も異なっています。

【SHM-CD】
King & Queen~MODERN TIMES ROCK'N'ROLLまでのオリジナルアルバム9枚と布袋寅泰がてがけたサントラ3枚の合計12枚がSHM-CDとしてリイシュー。さらに、9枚のSHM-CDが収録されます。

・シングル~未発表曲を4つのテーマでコンパイル 4枚
・ライブアルバム 2枚
・Virtual Soundtracks 1枚
・アコースティック音源を集めたAcoustic Hotei 1枚
・Beautiful Noise 1枚

【DVD】
2009日11月23日 品川ステラボールでのライブを完全収録

Live Over Europe ~Unchanging Faith For 30 Years~
「les Eurockeennes 1998」@フランス ベルフォート,1999年に行なわれた「THE NIGHT BEFORE ROSKILDE」@新宿ロフト、「HOTEI SHOWCASE GIG」@PRIME CLUB ドイツ ケルンなどの LIVE映像(未発表映像含む)と布袋寅泰録りおろしインタビューを編集収録

という内容になってます。

“一期一会”ツアーからのライブアルバムが目玉のようですが、CD1枚ですし、WOWOWでの放送や、おそらく映像作品としてのリリースを考えると、個人的な目玉は、

・ミズノのスニーカー“RUNBIRD”CM音源
・Startup Sound for PC
・UN HOMME ET UNE FEMME(男と女)
・「欲望」のテーマ
・上海歌劇
・未発表曲"Don't Look Up","Creep"
・赤影の"WAR DANCE","RED SHADOW"
がでしょうか。

また、ミュージックスクエアで流れたアコースティック音源が、クリアーな音で聴けることや、トゲホンの音源がCDで聴けるなど、慣れ親しんだものだけれど、時代とともに楽しみにくくなってしまったものが手軽に楽しめることは大きなメリットです。

 映像は、ヨーロッパでのライブ映像がメインのようなので、WOWOWなどで放送されたりしたベルフォートなどがDVDで観れることは嬉しい限りです。ケルンでのショウケースは多分少なくとも国内では今回が初めてでしょう。

 非常に高価な商品ですが、今回音源が収録されることになったトゲホンは、39,800円でした。アマゾンなどで、それよりも安く購入できますね。この30周年という大きな一つの節目でのリリース。布袋寅泰ファンだと声を大にしていえる人は購入するべきアイテムなんじゃないかなと思います。

>> HOTEI MEMORIAL SUPER BOX

>> 布袋寅泰 2012

2011年12月7日水曜日

Theme From Mission:Impossible by TOMOYASU HOTEI


12月1日,映画『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』の主演トム・クルーズがPRのために来日。そして、六本木ヒルズで開催されたファン・ミーティングにスペシャルゲストとして布袋寅泰が登場し、ミッション・インポッシブルのテーマ曲を演奏。この時の模様はUSTREAMなどで生中継された。


この布袋ヴァージョンのM:Iのテーマ曲は、布袋寅泰のギターと福富幸宏のプログラミングによるもので、非常にインパクトあるカッコいい仕上がり。国内向けの予告編やTV SPOTなどのPRで使用される。アメリカの予告編ではEMINEMの「Won't back down」が使用されており、日本だけ違うバージョンのテーマ曲が使用されるのは極めて異例のことで、映画『KILL BILL』のテーマ曲の世界的な知名度によるものといえる。

布袋寅泰による「ミッション:インポッシブルのテーマ」は12月7日より配信。布袋ファンだけでなく、世界中の全ての映画ファン、音楽ファンの耳と心に届いてほしい。

ミッション:インポッシブルのテーマ ¥200
 amazon MP3ダウンロード - 256kbps MP3
 iTunes Store - 256kbps AAC
 
布袋寅泰 2011年の活動記録

2011年12月4日日曜日

千年COMETS

1987年に高鍋千年を売り出すために結成された「千年COMETS」
高鍋千年:vocal
川上シゲ:bass
チャッピー:drums
CHIE:guitars
海老芳弘:keyboards
「カルメンマキ&OZ」のリズムセクションがメンバーにおり、デビューアルバム「Timeless Garden」には布袋寅泰(BOØWY),花田裕之(The Roosterz),いまみちともたか(Barbee Boys)といった豪華なゲストミュージシャンも参加。

デビューシングルとなったLonely DancerのPVは林海象監督によるもので、音楽と映像の見事な融合とその世界観は秀逸です。


サウンド、ビジュアルとデビュー時から完成度が高かったものの、逆に個性が強すぎたのでしょうか、1987~1988の2年間に3枚のアルバムをリリースして活動終了してしまいました。

布袋寅泰参加作品 - Timeless Garden / 千年COMETS